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子育てをし始めたとき
子供との生活が始まったのが2011年1月からでした。
その時の私は仕事に追われ朝も早くから夜遅くまで仕事をして、帰ってくるのが21時、22時という生活をしていました。
正直、子育てと言っても妻(子供が生まれたタイミングで専業主婦になった)よりも時間も密度も少なかったです。そんな中でも数少ない休みがあれば子供と一緒に…
なかなか出来なかったですね。
仕事のストレスで夜泣きにイライラ
夜泣き…
そのうちしなくなるとわかっていても耐えれなかったですね。
朝早いのもあり、少しでも睡眠を取りたかったんですが、夜泣きが始まるとイライラ…イライラ…
覚えている限りでは2~3回ほど、『早よ寝ろや‼』と言ったことがあります。
そんなことで寝るわけないし、余計泣いてしまって寝ないし…
睡魔と夜泣きの闘いでした。
奥さんも大変
知らないうちに寝れたと思ったらグズった声で目が覚めると、奥さんがあやして授乳して落ち着かせてた。
授乳させてる奥さんも半分寝ながらだった。
それを見て寝てました。(ありがとう)
なので、寝てたら起こしてはいけないと思い、朝と夜は泥棒のように物音を立てず身支度から食事をしてました。
大変だけど
子供が小学生に上がるまではホントに大変だけど、一日一日はその時しかないと思います。
小学生に上がり、言葉を理解してきて自分で動き出すと少し楽になるし楽しいですよ。
まとめ
今の時代、育児ストレスとかで子供達が可愛そうな目にあってるニュースを見ると本当に辛くなります。
私にも有りませんでしたが、余裕が無いのかも知れないと思います。
時間的余裕、経済的な余裕がないとグズったり言うことを聞かなかったりすると、余裕が無い中では子供に対する広い心を持てないのでは無いかと思います。
実際、私も余裕が無いせいで子供にあたったこともありました…
子供は恐怖と言う感情が植え付けられるのか、一時期ビクビクしてました。
自分がそうだった様に本能で生きてる時期です。
イヤイヤ期なんかは最たるものですけど。
正直、子供と同じ時の記憶なんか残ってませんし、親にどんな時にどのような言葉を掛けられたかも覚えてません。
嫌なときはイヤだし楽しいときは楽しいで生きてます。
私は仕事の立場上、10数名ですが大人の人達を管理する立場にあり、大人を管理することの方がもっと大変だと思ったこともあります。
大人はズル賢いんですよ。 自分の色を持ってるので何かをしてもらうだけでも大変なんですが、それに比べて子供は真っ白なので上手く言い聞かせれば色々な色に染めることが出来るんです。
少しだけでも心の広さを持てば子育ても楽しくなるのではないかと思います。