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おとこ41歳にして子育てについての後悔と思うこと

投稿日:2020年6月29日 更新日:

目次

はじめに

子育てってなかなか思うようにいかなくて難しいですよね。そのような中でコロナの影響もありお父さん達が子育てに携わる機会が増えてると思います。

皆さんはどうですか?スマートフォンやタブレットに子育てをさせていませんか?

そんな、スマートフォンに頼った子育てをしてしまった私が思ったことや後悔について、あくまで主観なので当てはまらないかもしれませんが私自身が感じ、思ったことを綴ってみたいと思います。

子守りでのスマホ利用

我が家には現在小学4年生のひとり娘が居ますが、家にいるときには絶賛タブレットやNintendo-SwitchでゲームをしたりYouTube鑑賞をしています。

娘が幼少期、私も若かったのでスマートフォンに色々アプリケーションを入れいました。 その中で子守をするアプリが目に入ったので興味本位でインストールをしました。

そのアプリは万華鏡のようなもので、スマートフォンを傾けたりすると絵が動くようなものでした。 娘に見せると楽しいのかニコニコしながら見ていました。

娘の目の前で操作をしながら色々見せていたところ、次第に自分で触りだし操作を始めました。 娘が落ち着くこと、自分で触りだし、私自身も他のことができたので子守をスマートフォンに任せることが増えていき、次第にアプリケーションの種類も多くなりゲームだけではなくYouTube等の動画を見始めると離さなくなってきました。 

幼稚園の年長さんや小学校低学年の時には少し上か同じような年頃の子供がおもちゃで楽しく遊んでいる動画にどっぷり嵌まっており、事あるごとに同じおもちゃを買って欲しいとねだってくるようになりました。 買わないと言ったらグズって大変でした。(今も変わりませんが…)

街中を見てもベビーカーに乗ってスマートフォンを触っている小さい子供を見ることがありますが、一言、止めた方が良いんじゃないかと言ってあげたいです。 スマートフォンはもっと大きくなってからでも良いんじゃないですかと。

その影響は小学校に入っても続いており、何度か制限や決まりを作ってはみたものの、スマートフォンやタブレットが無いと何もしない、しても集中力が続かず、私自身に余裕もなかったこともありキツイ口調で叱ったこともありました。 そんな時に妻からは事あるごとに「あなたがそうさせたんじゃないの!」と言われ、何も言えませんでした。

絵本の読み聞かせの大切さ

恐らく、読み聞かせは非常に大事な、大切なことだと思います。

読み聞かせをもっと行っていれば言葉を耳から聞いて覚える、言葉の意味をその都度説明し理解させることができたのではないかと感じます。 本に触れ言葉や文字に興味を持ち、流れを理解することで先に待ち構えている学業にも影響を及ぼすのではないかなと思います。 読解力が養われ、文字の読み書きへの苦手意識を持たなくなるのではないかと思います。

何故か算数は得意なのに国語になるとピタッと止まってしまうのも苦手意識があるのではないかなと思っています。

これから先

小学校4年生ともなると一人で留守番もできますし自分で操作し好きなものを好きなだけ見たり遊んだりできます。 勉強が嫌いなのは私もそうだったので無理に言っても駄目なことは重々承知の上で、それでもその中で勉強と遊びの両立をどのように導いてあげるかがこれからの課題ではないかなと考えています。

まとめ

スマートフォンやタブレット、ゲーム機やパソコンが悪いと言っている訳ではなく、使い方やタイミング、目的さえ間違わなければ非常にいいツールであることは間違いないと思います。

私自身がそこまで深く理解したうえで利用してこなかったことは今となっては後悔、失敗と言えます。 

小学校に上がれば嫌でもタブレットやパソコンに触れることになるので、子守や子育てにスマートフォンやタブレットを使用することは適切に、程々にするのが一番良いと思いました。

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